「旅ポタ」の形式で記事を更新するのは2009年の「関ヶ原の戦い」以来ですね。
今年の桜は開花が全国的に早く
ここ岐阜県も例年よりも早く開花し旅ポタ部も急遽、花見レポートに行ってきます。
尚、この日は2013年初めての自転車に乗ります。
半年ぶりの自転車に緊張しながら乗車前にメンテナンスに励む僕(旅ポタ部主将)ですが
正直に言います。緊張します。
車体バランスの取り方、お尻の激痛、乗車姿勢、車道左側の走行中の恐怖、筋肉量など
克服する課題が山積していますね。
「旅ポタ@Giro de Gifu 桜:2013」STARTです。
今回の桜の花見ポイントは、
穴場であり僕の神聖なサイクリングロードを紹介します。
「紹介しちゃってもいいの?」の質問に答えます。
いいんです!このサイクリングロードで僕を見かけたら声をかけてくださいね。(女性限定)
この記事を閲覧してくれているあなたにお聞きます。
途中で寄り道をしてもいいですか?
いいですよね?
あっ
ダメですか?
ダメですか・・・・わかりました。
寄り道をしちゃいました!
ヘルメットにスポーツサングラスの不審者にも関わらず
通報されなかっただけマシですね。
「ただの高校ですよね?」
という読者さんの声が聞こえてきそうですが、
大垣北高等学校は「ただ」の高校ではありません。
県内で有名な進学校であり西濃地区ではTOPの高校です。
県内だとBest3に入るのでは?
朝井リョウの在学時の旧校舎と今現在の新築の校舎とは違いますが校門の場所はそのままです。
「桐島、部活やめるってよ」(集英社)
数年前になりますが小説を読んだ感想は、何処が面白いのか?何処が評価されたのか?僕も高校の時こんな岐阜弁を使っていたのかな?などなど
(岐阜弁を活字にすると読みにくいよ~。)
書評するならば、人に薦めるほど完成度が高くなく、よく分からない作品でした。
桐島という人物が部活を辞めることで起きる小さな波紋が同級生達の心の動きや揺れが絶妙で、
高校生の小さな社会(学生)生活、狭い交友関係、他者からの評価や見栄、優越、劣等など的確に描かれていたと思う。
それと同時に進学校と言っても他校や僕の母校とそれほど変わらないのだなという読了後、不思議な安心感もありました。
高校を卒業したばかりの感性が柔らかい時期(早稲田大学在学中に執筆?)にしか描けない作品ですね。
この小説は映画化(2012年)もされています。
長々と挨拶する校長先生の台詞に「希望の道」(?後日加筆修正予定)があります。
この何処にでもある長閑な一本の道から卒業生は社会に、
そして世界に羽ばたくのです。
僕のサイクリングロードに♪
7ヶ月ぶりのサイクリングロードに♪
最高気温:22℃
降水確率:0%
走行時間:1時間26分35秒
平均速度:17.9km/h
最高速度:38.5km/h
Wear & Pants:NEW BALANCE,Tarzan+plus bike
Bag:adidas
Camera:Nicon COOLPIX P310
朝井リョウ
県立大垣北高等学校
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