2012年 年末ジャンボ宝くじが初日に発売日に並びテレビ取材に応える人々を見ていて
当たらないのに・・・・。
と考えてしまう。
宝くじは買わないと、当たらない。
しかし
買っても当たらない。
それが法則です。
運試しに買うなら話は分かりますが
テレビ取材に応える人々が購入した金額には驚かされます。
中には3万円や30万、職場の仲間との友達買いとして300万円も購入する人まで・・・。
2012年、年末ジャンボ宝くじの当選金額は前後賞合わせて6億円です。
高額の当選金に、ついつい気が大きくなってひょっとしたら自分だけが当選するかもしれない・・と、宝くじを購入する気持ちも分かりますが、
冷静に考えてみてください。
ジャンボ宝くじの当選確率は1000万分の1です。
確率や統計を学んだ人なら分かると思いますが、ほとんど当たりません。
実例を挙げると
1000万人の人とジャンケンをして自分だけが勝つ自信があれば当選するでしょう。
または
茶碗1095杯分のお米の中から赤い色の一粒(当選米)を一回(10枚3000円分)で箸でとる強運と自信があれば、その人は当選するでしょう。
それほどの当選しない確率です。
夢を見る為に、何万円の宝くじを購入する心理は分かりませんが、購入直後は当選した気分でいられるのは不思議ですよね。
結論は、宝くじは買うものではない。
確実に当選(1等前後賞合わせて)したいなら
1000万分×3000円=300億円購入すれば
よほど運が悪くない限り当選するでしょうね。
もう一度言います。
宝くじは買うものではない。
10枚(3000円分)買っちゃいました。
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