2014年7月19日 土曜日
消防の仕事を終えて長良川に向かいます。
この日は親戚一同が集まり鵜飼を体験する夏のイベント。
鵜飼と言えば、高校の生活指導の先生が鵜飼先生(岐阜市在住)でした。
当時から鵜飼という姓は珍しいのですが、長良川の鵜飼と由縁があるのでしょうね?
と剝製の菊乃さんを見ながら想う。
岐阜グランドホテルのロビーにて
1300年の歴史がある伝統的な鵜飼漁
この観覧船に乗船して間近で鵜飼を鑑賞します。
観覧船から見える岐阜城と金華山
数時間前の雷雨により長良川は増水しており
通常の船隊ではなく
観覧船同士を縦に平衡し船首船尾から鵜飼を観覧することになりました。
おっ?鵜船がきましたよ。
篝火と鵜船
篝火と鵜船
肉眼では見れますがカメラだと追えない。。。
鵜が泳いだり潜ったり、、当たり前か!
鵜が泳いだり潜ったり、、当たり前か!
長良川の鵜匠(6名)の正式名称は宮内庁式部職鵜匠(国家公務員)
親から子へ技術を伝承する世襲なんですって!
長良川の鵜匠にはなりたくても、なれないのですね。
鵜匠は10羽から12羽の鵜を操ります。
鵜は海鵜(茨城県)から調達するそうです。
この写真だけは撮影に成功しました。
恥ずかしい話ですが岐阜県在住でありながら、鵜飼の事を何も知りませんでした。
木造の観覧船や鵜船、鵜匠の衣装や篝火など
鵜を巧みに操る漁法を見ていると一時タイムスリップしたかのような幽玄な世界観に包まれます。
鵜飼観覧もですが、親戚が集まり交流できる貴重な時間がこの夏の思い出です。
夏は始まったばかりですが。
ロケ地:岐阜県 岐阜市
Ciao!