千の風

亡くなった事を受け入れられずにいました。

出棺の際
大切な大切な幼き頃の想い出が蘇る。

可愛がってくれました。
愛してくれました。

見えなくなるまで手を振ってくれました。
あなたがどんな想いで僕達に接してくれたのか、
手を引いてくれたのか、
微笑んでくれたのか、
その時に知りました。


もっと会いに行けばよかった。
もっと電話をすればよかったと。


目の前の現実や問題よりも大切なことは他にある。
気づくか気づかないかは、その人次第なのかもしれません。
僕は目の前の現実や問題に逃げていたのかもしれません。


後悔ばかりです。・・・・愚か者です。


お世話になりました。
ありがとうございました。