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2016年4月8日金曜日

ひとり弾丸花見ツアー 樹齢1500年との対話 2016

注意:当記事は4月6日の出来事です。



こんにちは、@部員ひとり@です。
明日(4月7日)から岐阜県も雨らしい。雨風強まる春の嵐の天候が予想されるので花散らしにならないか心配です。


そうだ!今日のうちに花見に行ってこよう!
と、また一人で、思い立ったら吉日。

今年は2度目の「ひとり弾丸花見ツアー」を決行しました。









岐阜駅からだと車で34km
渋滞がなければ1時間ほどで目的地に到着します。
日中は混雑が予想されますので樽見鉄道で向かうのも選択肢の一つです。



今から車で向かうのは、樹齢1500年以上のエドヒガンザクラ。

日本三大桜の一つ天然記念物「根尾谷淡墨桜」です。

蕾の時は薄いピンク
満開には白色
散り際に特異の淡い墨色になるそうです。
名の由来は散り際の花の色から淡墨桜です。

事前の情報では満開です。
散り際の淡墨桜に出会えるのでしょうか?





起床は4時、途中、朝食にコンビニで珈琲とドーナツで腹を満たします。




4時半には出発していました。
到着が5時35分頃。


薄暗い山道をスマホカーナビを頼りに走行します。
山間の集落にも見頃な桜が開花していましたが、目指すは樹齢1500年の巨木。
小学生の時に両親に連れて行ってもらった以来です。





5時40頃には到着しました。




久しぶりにCOOLPIX P310に活躍してもらいましょう。







山間部の為に山に隠れてなかなか日の出を拝むことができません。
しかし













淡墨桜は待っていてくれました。(僕を)
日が照らす前の淡墨桜。360度表情が違います。

















朝日が照らすまで刻々と変化を遂げる幻想的な光景でした。
1500回以上、この地で根を張り、冬の寒さに耐え満開の桜を咲かせてくれた淡墨桜。
すでに老木ですが、そこには生命力を感じさせる満開の桜に感動すら覚えます。
100年後にこの地を訪れる人にも今と同じ満開の桜を咲かせて欲しいですね。


聖徳太子よりも長生きですよ!淡墨桜。


そして思う。

1500年咲き誇り生き続けている淡墨桜を前に、人生とは短いと。




iPhone5でも撮影したのでCOOLPIX P310と比べてみましょう。


撮影:iPhone5



撮影:iPhone5







人が小さい!











岐阜県謎解き散歩 (新人物往来社文庫)



Ciao!

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